伊勢湾、三河湾などで水揚げされた食材が集結する、名古屋の台所「柳橋中央市場」で仕入れたネタをメインにした、江戸前寿司が堪能できます。店は市場の入口にあり、一見高級店のような店構えですが、のれんをくぐれば気さくな板前と良心的な明朗会計に安心できます。
名古屋名物「手羽先唐揚げ」の有名店。カラッと揚げて、甘辛い秘伝のタレを塗りつけた手羽先は、子どもにも大人にも人気です。手羽先以外にも、酒のつまみにぴったりの一品料理や旬の食材を使った季節限定メニューなどが豊富に揃い、カジュアルに食事が楽しめます。
ご当地グルメ「みそかつ」が味わえます。厳選された南九州産の豚肉を揚げたかつに、創業当時から受け継ぐ、一年半熟成させた天然醸造の豆みそを使った秘伝のみそだれがたっぷり。ビッグサイズの「わらじとんかつ」や、アツアツの「鉄板とんかつ」がおすすめです。
「天むす」とは、えびの天ぷらを具にしたおにぎりのこと。元祖といわれる三重県津市の店で学んだ店主が、その味を引き継ぎ、1980年に名古屋・大須で店を開きました。創業以来変わらず、今もなお店の厨房で一つひとつ丁寧に作っています。イートインもテイクアウトも可。
1947年に創業し、喫茶文化が色濃い名古屋で愛され続ける名店。名古屋市内に9店舗あるうちの第一号店が、大須本店です。濃厚で深みのあるオリジナルブレンドのコーヒーと、エビフライと玉子焼き、キャベツを挟んだボリュームたっぷりの「エビフライサンド」を味わって。
英国貴族の屋敷をイメージしたというクラシカルな店。お客様は屋敷の旦那様、お嬢様という設定で、個性豊かなメイドたちが「お帰りなさい」と迎え入れてくれます。8種類以上ある紅茶や、メイドが目の前でケチャップアートをしてくれるオムライスが人気メニューです。
名古屋名物「ひつまぶし」を食べるならここ。創業以来受け継がれてきた秘伝のたれと、備長炭で焼き上げるうなぎを細かく刻み、ご飯にまぶしていただきます。1杯目はそのままでうなぎの味を堪能。2杯目は薬味をのせて、3杯目はだし汁をかけて、味の変化を楽しみます。
1928年創業、街並み保存地区である文化のみち・白壁に千坪の敷地を有する、緑豊かな料亭。美しい庭をのぞむ数寄屋造りの部屋で、伊勢湾、三河湾、濃尾平野など地元をメインに、全国各地から選りすぐった食材と珍味を使って職人が作る、会席料理がいただけます。
原材料に徹底的にこだわり手作りする「わらび餅」。わらび粉を贅沢に使ったぷるんとした食感のわらびもちの中に、限界までやわらかく仕上げた口溶けのいいこしあんが入り、香り高く、きめ細やかなきな粉がかかっています。繊細ゆえ、販売は10月〜6月のみの季節限定。
名古屋を中心に展開する台湾料理店。にんにくと唐辛子をきかせたひき肉がたっぷり入った「台湾ラーメン」は、必食の一品。額から汗が噴き出す辛さですが、一度食べるとやみつきになります。そのほかにもスタミナメニューがいっぱいで、いつも多くの客で賑わっています。
風変わりなメニューがSNSで話題! 中でも、抹茶味のパスタの上にホイップクリームと小倉あん、フルーツがのった「甘口抹茶小倉スパ」は、味も見た目もインパクト抜群です。店は創業50年。二代目店主が食事やデザートなど、100種類以上のメニューを提供しています。
マンガやキャラクターグッズ、DVD、CD、フィギュア、ゲームなど、アニメに関するものなら何でもそろう専門店。イベントやフェアなども随時開催しています。ここでしか手に入らない独占販売品や「アニメイト」オリジナル特典がつくものなど、希少なグッズも取り扱っています。
昭和初期に建てられた日本家屋で営む店には、静かな時間が流れています。江戸切子作家の小川郁子さんによる帯留やインドの手仕事の布を使った帯、ラオスに住む少数民族の手仕事による草木染めなど、長く大切に使いたいものとの出合いがあります。
毎日の暮らしの中で使いたいものや道具が並びます。店主が全国の窯元や作家さんを訪ねて選りすぐった、うつわのセレクトは必見! 橋本美貴子さんによる、鳥や植物をモチーフにした幾何学模様の絵柄がかわいい砥部焼のうつわの取り扱いは、名古屋エリアでは希少です。
二人の若手女性作家が、江戸時代から続く伝統の有松鳴海絞を今までにない自由な発想と明るい色使いで表現した作品を販売しています。使うほどにやわらかくなる伊勢木綿を使った手ぬぐいや、絞りの染色を施したバッグ、ストールなどは、名古屋みやげにも最適です。