名古屋タクシー協会の交通圏の自治体の取組及びタクシーの取組について

名古屋タクシー協会からのごあいさつ

「名古屋のタクシーの現状と課題」及び「自治体とタクシーの「共創」に向けた取組」について

国土交通省では、『地域公共交通は、住民の豊かな暮らしの実現や地域の社会経済活動に不可欠な社会基盤（インフラ）であり、その維持・確保を図ることは、地域活性化に大きく寄与するだけでなく、脱炭素社会の実現という観点からの重要である。』の認識のもと、移動の担い手不足、深刻化する地域の移動手段の維持・確保の課題に対して、今後、より利便性・生産性・持続可能性の高い姿へ再構築（リ・デザイン）していくか、その前提となる多様な関係者の連携・協働をどのように創り出し、進化（深化）させていくかについて、

2024年5月31日、報道発表資料：「地域の公共交通リ・デザイン実現会議　とりまとめ」を公表します　〜併せて、地域の関係者による連携・協働のカタログも公表します〜 - 国土交通省 (mlit.go.jp)を公表しています。 詳細は国土交通省のホームページからご確認願います。

また、2024年4月26日、報道発表資料：「地域公共交通計画」の実質化に向けた検討会　中間とりまとめについて　〜モビリティ・データを活用した、無理なく、難しくなく、実のある計画に向けたアップデート〜 - 国土交通省 (mlit.go.jp)　が公表されています。 詳細は国土交通省のホームページからご確認願います。

これらを参考に、地域のタクシー事業者への相談、連携・共創を通じて、各地域における移動の足の維持・確保について、特段のご高配をお願い申し上げます。

令和６年６月１０日
名古屋タクシー協会　会長　天野清美

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